仏 とは どんな意味?
仏教とは 仏の説かれた教え ということです。
日本ではいたるところに寺があり、その数はコンビニ以上とも
言われています。
私たちの身の回りには仏教的な建物や仏教に由来のあるもの
も沢山ありますね。
でも、仏教についてどれぐらい私たちは知っているでしょうか?
仏教と言うのは、仏の説かれた教えということです。
でも、「仏」って一体、どういうこ? 仏の意味から分からない
知らないと言う人も多いのではないでしょうか。
仏=死んだ人 という誤解
仏といいますと、世間では 死んだ人という意味 で仏といっていますね。
たとえば、ある火葬場で、九十歳の女性と七十歳の男性の遺骨を取り違えて
遺族に渡した、という事がありました。
それを報道したアナウンサーが、「これでは仏も浮かばれませんね」と言っておりました。
また葬式に行きますと、「ここのお爺さんも、とうとう仏になってしもうたか」とか、
「こんな綺麗な死に顔の仏様、見たことないわ」とか聞こえてきます。
刑事ドラマでは
「仏の身元をあらえ」
という場面もあります。
そういうことからいうと
仏 ということを みんな死んだ人という意味で使っています。
しかし、これは大変な誤解です。
もし仏=死人のことだとしますと、
仏教は死んだ人が説いた教えということになってしまいます。
死んだ人が教えを説けるはずがありませんよね
死人を仏というのは大変な間違いであると、お分かりになると思います。
では、仏様とはどんな方かなのか
仏とは・・
仏の悟りを開かれた方を 「仏」とか「仏様」
といわれます。
では 「さとり」とは一体何でしょうか????
よく さとった さとった なんて口にしますが
仏教でいう「さとり」とはどんなものなのか
それについてよく知って頂きたいと思います。
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