諸行無常 とは どんな意味?

諸行無常 とは

これは、私たち日本人にとって最も身近な仏教用語の一つと
言えるでしょう。

平家物語 の 冒頭に

 祇園精舎の鐘の声
 諸行無常の響きあり
 沙羅双樹の花の色
 盛者必衰の理をあらわす

 諸行無常 

諸行・・とはすべてのもの

無常・・とは常がない ということで一瞬たりとも同じ状態を留めることは出来ない

ということです。

私たちは、物事がいつか、変わり、色あせ、うつろいで行くことは
分かっていますし知っています。

ところが、今、しばらくは、変わらないだろう、大丈夫だろうと思っている。

人間はいつかは死んでいかねばならないと思っているが、今日死ぬとは思えない。
このパソコンも、いつかは壊れるだろうけど、今日は大丈夫だろう・・
彼女とも何時か別れが来るかもしれないが、しばらくは大丈夫だろう

このように、壊れてしまうのは、ずっと先で、今は大丈夫と
かたくなに信じ込んでいるのが私たちです。

ところが、お釈迦様は、

 今、一瞬 一瞬が変わり続けているのですよ
 一瞬たりとも同じ状態を留めることは出来ないのですよ
 
 諸行は無常なり と教えられています。

ブッダの教えた運命の法則 因果の道理を分かりやすく実践的に解説した78Pに及ぶレポートを無料でプレゼントします。 自著では書ききれなかったブッダの教えを詳しく解説しています。メールアドレスを登録すると、レポートのダウンロードURLが届きます。 今すぐ登録してブッダの智恵を受け取ってください。

プレゼント申し込みフォーム

氏名
メールアドレス