【七つの自惚れ】
七つの自惚れについて
最後は邪慢(じゃまん)についてです。
邪慢
これは
邪 よこしま
とんでもないこと
を
慢・・うぬぼれる
ことです。
人間は自慢することがなくなると
ホントは恥ずべきことでも
自慢のタネにしてしまいます
自分がいかに、留年ぎりぎりで卒業したとか
自分がいかに、たくさんの借金をかかえてきたとか、
自分がいかに、だらしない生活をしているとか、
本来、恥ずかしくていえないことでも自慢のタネにしています。
これを邪慢といいます。
テストの点
100点取った人は点数のところを折り曲げておとなしくしている。
ところが10点だったひとは、
「ああ 10点だ10点だ」と誇らしげに教室をねりあるいている。
こんなのを邪慢といいます。
私たちはさびしいとまわりからかまってもらいたくなります。
まわりから注目してほしくなります。
でも、人よりも優れたものがないときはどうでしょう・・
それでもみんなから注目してもらいたいのです。
恥ずべきことを鼻にかけ
自虐して自分を傷つけていないでしょうか
反省させられます。
かりそめの嘲笑は得られても
本当の安心は得られないのす。
高校時代の私はまさにそうだったと思いますね。
本当の安心満足をみなさんにも
知って頂きたいです(^u^)
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