思いやりの心・無財の七施
★身施(しんせ)★
肉体を使って人のため、社会のために働くこと。無料奉仕
子供ならお家のお手伝い、
掃除をしたり料理をつくったり
無料で誰かのために何かをすることです。
冷凍食品よりも
手料理がおいしく感じられるのは
味もさることながら
そこに思いやりの心が
こもっているからでしょう。
仏教では心や口や体の行いの中でも
一番重たいのは、心だといわれます。
心が口や体を動かすからです。
めんどくさい一杯の私達が
人のために何かをするということは
それだけの心がなければ
できませんね。
親や家族、友人から何かをしてもらった時
目に見えるものから目に見えない
思いやりの心を感じ取ることができれば幸せです。