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諸行無常 とは どんな意味?

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諸行無常 の意味について学ぶ

諸行無常 とは

これは、私たち日本人にとって最も身近な仏教用語の一つと
言えるでしょう。

平家物語 の 冒頭に

 祇園精舎の鐘の声
 諸行無常の響きあり
 沙羅双樹の花の色
 盛者必衰の理をあらわす
 おごれる人も久しからず
 ただ春の夜の夢のごとし
 たけき者もついには滅びぬ
 偏に風の前の塵に同じ

切々とした無常観が漂う名分です。

さて、最初の祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)というのは、
精舎とは今でいう、寺のことです。

正式名称は

祇樹給孤独園精舎(ぎじゅぎっこどくおんしょうじゃ)

と言います。

祇多太子 という王子と、
給孤独園長者という富豪の莫大な布施により建てられた寺ですので

そのように言われます。

お釈迦様は沢山の方に説法をなされた場所でもあります。

その祇園精舎には 無常堂 と言われるものがあり、修行僧の命が尽きるときに
その鐘をならすのです。

ですから、祇園精舎の鐘の声には、すべてのものが変わっていく、滅していく
諸行無常を知らせているのですよ ということですね。

 諸行無常 

これは、三法印 と言って、三つの真理を説くのが仏教であり
他の宗教には一切ない仏教の特徴なのですが

その一番 はじめが、諸行無常 と言われる真理です。

諸行・・とはすべてのもの

無常・・とは常がない ということで一瞬たりとも同じ状態を留めることは出来    ない

ということです。

私たちは、物事がいつか、変わり、色あせ、うつろいで行くことは
分かっていますし知っています。

ところが、今、しばらくは、変わらないだろう、大丈夫だろうと思っている。

人間はいつかは死んでいかねばならないと思っているが、今日死ぬとは思えない。
このパソコンも、いつかは壊れるだろうけど、今日は大丈夫だろう・・
彼女とも何時か別れが来るかもしれないが、しばらくは大丈夫だろう

このように、壊れてしまうのは、ずっと先で、今は大丈夫と
かたくなに信じ込んでいるのが私たちです。

ところが、お釈迦様は、

 今、一瞬 一瞬が変わり続けているのですよ
 一瞬たりとも同じ状態を留めることは出来ないのですよ
 
 諸行は無常なり と教えられています。

これは冷静に考えてみればそうですね。

1時間前の私と、今の私と、1時間後の私と、感覚としては
変わった感じもしません。同じ私です。

ところが1時間の中に、肉体は確実に変化をしています。
気がつかないだけで新陳代謝を繰り返し、変化しています。

パソコンだってそう、キーボードを打てばその分、すり減っている
気がつかないだけです。

原子だってそうです。細かく分けて行くと、素粒子まで行きつきますが
その素粒子も変わらない粒ではなくて、雲のようなエネルギーの状態で
変化をしています。

このように大きく変化するかしないかだけで、
常に変わり続けているのです。

「しばらくは大丈夫だろう」と思っているのは私たちの勝手な
思い込みです。

真実は、諸行無常なんですよ 

   と教えられています。

あっという間の儚い命で私たちは何を求めるべきなのか
無常の現実を見つめた時に、人生とは何かという深い疑問が
生じます。それが本当の幸せへの第一歩なのです。

 無常を観ずるは菩提心の一なり

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