仏教講座

これまでの仏教講座の様子と内容を紹介しています

仏教と聞くと、自分とはあまり関係のない事のように思っている人が多いと思いますが、実は、私たちの生活に大変、関係の深いことがが教えられています。 「1から分かる仏教講座」では身近な仏教の言葉や、生活の中の具体例を通してお釈迦様の教えをお伝えしたいと思います。

仏教講座 蓮の花

テーマ一覧

仏教講座1 仏とは死んだ人のこと?

仏教とは、仏の説かれた教えと言うことですが、仏とはどんな意味でしょうか。仏と聞くと「仏のみもとを洗え」とか、「これでは仏も浮かばれない」とよく言われるように、「仏=死人」のことだと思っていますが、これは全くの誤解です。仏の正しい意味とは・・

H21 12月 新橋バルーン
仏教講座2 お経は死んだ人のごちそうですか

仏教と聞くと、葬儀や法事の時の読経を思い浮かべる人も多いのでは。お経は、死んだ人の為に読んでいるものと思っている人も多いでしょうが、本当にそうなんでしょうか?お経はどのようにしてできたものなんでしょうか?

H23 5月 千葉市民会館
仏教講座3 運命はどうしてきまる?

私たちはみんな不幸を嫌い、幸せを求めて生きています。ではどうしたら、幸せになることができるのでしょうか。幸せ、不幸せという運命の原因と結果の関係を明らかにされたのが仏教の因果の道理です。

H23年 1月 高岡市ウィング
仏教講座4 幸せになれる六つの種まきとは?

仏教では善因善果 といわれ、よい種をまけば、よい結果が現れると説かれています。よい種とは、よい行いのことです。よい結果とは、幸せという運命のことです。では私たちを幸せにする善い行いとはどんな、行いなのでしょうか、仏教には幸せになれる種まきを六つに分けて教えられています。

H23 12月 大阪生涯学習センター
仏教講座5 お金や物がなくても、相手を幸せにできる・無財の七施の教え

お金や物を持たない人でも、布施という相手を幸せに生かす尊い行いができると教えられたのが、雑宝蔵経に説かれている無財の七施です。心がけ一つで、あなたの目の前の人を幸せにすることができるんですね。

H23 10月 金沢 近江町いちば館
仏教講座6 仏教はあなたの素顔を映し出す鏡

英語で人間のことをパーソン(person)といいますが、これはラテン語のペルソナ(仮面)が語源になっています。私たちは周りの人たちに対していろんな仮面をかぶり分けていますが素顔の私、本当の私とはどんな姿なのでしょう。「仏教は法鏡なり」といわれ人間の真実を映し出す鏡だと言われます。・・

H23 11月 大阪 難波
仏教講座7 人間の心にうごめく三匹の鬼

仏教には、青鬼、赤鬼、黒鬼と、三匹の鬼が出てきます。そんなものはこの世にいない、おとぎ話だと仏教を馬鹿にする人がありますが、あの三匹の鬼は人間の心の中に住んでいるのです。青鬼とは、限りのない欲の心、赤鬼とは、燃え上がる怒りの心・・・・

H23 1月 文京シビックセンター
仏教講座8 蓮の花は泥田の中にこそ咲く

仏教には蓮の花がよく出てきます。なぜ、「蓮」なのでしょうか、蓮にはほかの花にはない特徴があるからなのです。それは高原清水のきれいなところに咲くのでなく、泥田の中に咲くのです。蓮が泥田の中に咲くように、私たちの醜い心の中に届くのが仏の慈悲なのです。

H23 2月 富山駅前cic
仏教講座10 祇園精舎の鐘の声・・平家物語

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きありとは、有名な平家物語の冒頭ですが、この五祇園精舎とは、お釈迦様のよくご説法をされていた寺の名前です。さて、この祇園精舎とは正式には、祇樹給孤独園精舎といいます。この建設にどんないきさつがあったのでしょう。

H23 4月 大阪 河内堂
仏教講座11 諸行無常の響きあり

つづいて、諸行無常の響きありと言われますが、仏教では、この世は諸行無常であると説かれます。歎異抄の中にも、火宅無常の世界といわれています。すべてのものは、続かない、いつどうなるかわからないのが真実です。無常の世にあって本当の安心や満足とはなんでしょうか?

H23 2月 千葉市民会館

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