仏教辞典
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毎日のように誰かが亡くなっている
白骨とは他人の死を見聞きしたときの驚き次に仏説譬喩経の人間の実相のたとえ話に出てくる白骨とは何を例えているのでしょう…
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殺生せずに生きることが出来る人はない
随喜同業の殺生罪その殺生罪の中に、随喜同業(ずいきどうごう)といわれるものがあります。これは、他人が殺生をしているの…
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自分を卑下することに自惚れる
こんなに自分を下げられる私は偉いと思う心はありませんか?卑下慢(ひげまん)とは、自分ほど、お粗末なものはありません。…
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あなたの信頼残高は?信頼を築く方法
あなたの信頼口座残高は?信頼関係を築く方法沢山の善を六つにまとめた六度万行の2番目に、今回は、布施の次に教えられてい…
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おもてなしの心を大切に
おもてなしの精神を大切に最後の七つ目は房舎施(ぼうしゃせ)といわれるもので求めてくる人、訪ねてくる人があれば一宿一飯…
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煩悩即菩提とは?意味をわかり易く解説
今回の記事では、以下のことがわかります。 煩悩即菩提の意味 どうしたら煩悩即菩提の身になれるのか煩悩即菩提とは?煩悩…
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死を前にして何が明かりになるか
お金や財産、地位名誉は死んでいくときには何の頼りにもなりません仏説比喩経のたとえ話の松の木は何を例えているのでしょう…
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ヤショダラ姫との結婚
ヤショダラ姫との結婚物思いにふけることの多いシッダルタ太子を心配した父・浄飯王(じょうぼんおう)は、太子19歳のとき…
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一瞬一瞬、命の藤蔓は削られている
昼間に死ぬのか?夜中に死ぬのか?仏説比喩経のたとえの細い藤蔓について解説をしていました。旅人が必死にしがみついている…
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本当に明日はあるのか?
明日があると盲目的に信じていませんか人間の実相のたとえ話の続きです。旅人は、背後にせまった虎に食い殺される寸前、松の…