仏=死んだ人という誤解
仏教と言うのは、仏の説かれた教えということですが、そもそも、仏とはどんな人なのかということについて正しく知っているでしょうか?
「仏の身元をあらえ」とか「これでは、仏も浮かばれませんね」といわれるように亡くなった人のことを仏とか、仏様と言われますが、これは大きな誤解です。
実は、仏という言葉には亡くなった人という意味は全くありません。
では、「仏」とはどんな方を言うのでしょうか?
【仏とは最高のさとりを開かれた方を言います】仏のことを、ブッダとも言います。ブッダとは目覚めた人という意味です。
つまり、究極の悟りをひらき、大宇宙の真理に目覚めた人を仏とか、仏様とかブッダと言うのです。決して、死んだ人という意味ではありません。
では、悟りとは如何なるものなのでしょうか。悟りについては、関連記事に詳しく説明しています。
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