いつでもどこでも変わらない三世十方を貫く教え

仏教の根幹は因果の道理

お釈迦様が、35歳の時の仏の悟りを開かれてから80才でお亡くなりになられるまでの45年間を仏教といいます。最初にお話しましたようにその45年間の教えは、七千冊以上のお経となって残っています。そのお釈迦様、45年間の教えの根っこであり、幹である教えが、因果の道理です。

道理とは

仏教で、道理といいますのは、三世十方を貫くものを仏教で道理といわれます。三世とは、過去世、現在世、未来世のことです。
三世を貫くとは、過去も今もこれからも成り立つということですからいつでも成り立つということです。

十方とは、東西南北で四方、北東 北西 南東 南西 を加えると八方それに上下を加えると十方になります。
十方を貫くとは、どこでも成り立つということです。三世十方を貫くとは、いつでもどこでも変わらないということです。

時代によってコロコロ変わるものは、仏教では道理とは、言われませんし場所によって変わるものも、道理とはいわれません。
いつの時代でも、どんな、場所でも変わらないもの成り立つ事実を道理といわれます。では、いつでもどこでも変わらない道理とはなんだと、お釈迦様は説かれるのでしょうか。

 

メール講座のご案内

難しいお経の内容を噛み砕いて日本一わかりやすくブッダの教えをメールでお送りします。

メールですので、都合のいい時間にどんな場所でも少しづつ学ぶことができます。

さらに今ならレポートと無料音声ファイルを配布中ですのでお受け取りください。

音声ファイルは毎月先着100名様に限り配布となっております。(メール講座はいつでも停止できます。)

メール講座の内容はこちらで紹介しております。

登録は
こちらから

 

ブッダの教える幸せへの
思考法無料プレゼント

関連記事

  1. 青龍・赤龍・黒龍

  2. 怒りのメカニズム なぜ怒りが起きるのか

  3. 七つの自惚れ

  4. 西遊記にも出てくる玄奘三蔵とはどんな人なのでしょうか

  5. 怒りの蛇に飲み込まれないように

  6. すべては因縁和合して生じた結果