暇つぶし、英語でいうとKILL TIME

光陰矢の如し、人生を悔いなく生きるとは!?

人生はあっという間です。月日はまるで、弓矢が飛んでいくように過ぎ去っていきます。
時間の流れは、年を重ねるたびに、ますます速くなっていきます。フランスの心理学者・ジャネーは、年齢とともに、時の流れが速く感じられるようになる現象を説明しました。
ジャネーの法則によると、生まれてから二十歳までと、二十歳から八十歳までとでは、二十歳までのほうが長く感じられるそうです。二十歳まであっという間だったとすれば、もっと速い、すごい勢いで、二十歳から八十歳までの六十年が過ぎ去ってしまうということです。
確かに、小学生の時は、学校が終わるまで、とても長く感じたものですが、中学、高校になると、一日があっという間に終わり、気がついたら翌日の朝を迎えています。
社会に出ると、仕事に追われ、家事や育児に追われて、一週間があっという間に過ぎていきます。
二十歳というと、まだ先が長いと思うかもしれませんが、もう、折り返し地点をとっくに過ぎているのかもしれません。一人ひとりに残されている時間というのは、自分が思っている以上にずっと少ないものなのです。

暇つぶし、英語でいうとKILL TIME

「暇つぶし」を、英語で「kill time」といいます。kill=殺す、time=時間、ですから、「暇つぶし」というのは、自分の時間を殺すということなのです。生まれてから死ぬまでの時間が、その人の一生です。その時間を使い切った時が、その人の人生の終わりです。
人生は短い、という無常の現実をよく見つめると、限りある毎日を精一杯、大切に生きようという気持ちになります。
悔いなき人生への第一歩は、今日という日は二度と来ないということをよく見つめることなのです。

 

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