思いやりの心を身体であらわそう

身施(しんせ):思いやりの心を体であらわそう

4つ目は身施(しんせ)です。身施とは、体を使って周りの人に奉仕することです。ボランティアといってもいいですね。
ボランティアと聞くと、東日本大震災の被災地に、仕事を休んで行ったり、休日を返上して、地域のお年寄りのお世話をしたりするような本格的な活動を想像して、「私にはとてもできない」と言う方もいます。
でも、ちょっとした思いやりの心を持てば、どんな人でも周りを明るく優しい気持ちにすることができるのです。
例えば、お年寄りの方と並んで歩いた時、さっと荷物を持ってあげたり、そっと車道側に回ったりして、体で思いやりの心を表す。
家庭やオフィスでは、たまったゴミを捨てる、机の上を整理する、なくなった消耗品や日用品を率先して買ってくることも身施です。

 

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