思いやりの心を身体であらわそう

身施(しんせ):思いやりの心を体であらわそう

4つ目は身施(しんせ)です。身施とは、体を使って周りの人に奉仕することです。ボランティアといってもいいですね。
ボランティアと聞くと、東日本大震災の被災地に、仕事を休んで行ったり、休日を返上して、地域のお年寄りのお世話をしたりするような本格的な活動を想像して、「私にはとてもできない」と言う方もいます。
でも、ちょっとした思いやりの心を持てば、どんな人でも周りを明るく優しい気持ちにすることができるのです。
例えば、お年寄りの方と並んで歩いた時、さっと荷物を持ってあげたり、そっと車道側に回ったりして、体で思いやりの心を表す。
家庭やオフィスでは、たまったゴミを捨てる、机の上を整理する、なくなった消耗品や日用品を率先して買ってくることも身施です。

 

メール講座のご案内

難しいお経の内容を噛み砕いて日本一わかりやすくブッダの教えをメールでお送りします。

メールですので、都合のいい時間にどんな場所でも少しづつ学ぶことができます。

さらに今ならレポートと無料音声ファイルを配布中ですのでお受け取りください。

音声ファイルは毎月先着100名様に限り配布となっております。(メール講座はいつでも停止できます。)

メール講座の内容はこちらで紹介しております。

登録は
こちらから

 

ブッダの教える幸せへの
思考法無料プレゼント

関連記事

  1. 悪人同士だとケンカにならない!?家庭平和の秘訣

  2. 巨大な象よりも強い不滅の業力とはなにか?

  3. 自分を卑下することに自惚れる

  4. 身体で造る悪 殺生・偸盗・邪淫とは

  5. 一つだけ自分に合うものを一生懸命やればすべてがそろう

  6. 自分の考えは正しいと思う心