仏教辞典
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恥ずべきことを自慢する
自慢のタネがなくなると自虐ネタで注目を浴びようとしていませんか七慢の最後・邪慢とは、本来なら恥ずべきことをうぬぼれる…
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自分を卑下することに自惚れる
こんなに自分を下げられる私は偉いと思う心はありませんか?卑下慢(ひげまん)とは、自分ほど、お粗末なものはありません。…
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分かったつもりが恐ろしい
増上慢・悟りをひらいてもいないのに悟ったとうぬぼれる心悟りには低いのから高い悟りまで全部で52段階あります。これを悟…
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自分の考えは正しいと思う心
本当は失いたくなかった友達や恋人とケンカして別れてしまった経験はないでしょうかできれば今でも仲直りしたい。だけどでき…
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相手の優れた点を認めない
どっちが上か下かと考えてイライラしたりギスギスしたりしていないでしょうか次の慢過慢とは、自分より優れている相手に対し…
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本当は同じ程度の相手なのに
条件が同じなら本当は自分の方が上なのにと思う心はありませんか次に過慢とは、同じレベルの相手に対して、自分のほうが優れ…
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上から目線は嫌われる
一つの優れたところがあると、全部が優れているようにうぬぼれてしまう仏教では、うぬぼれの心を七つに分けて七慢と教えられ…
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七つの自惚れ
自分とは、もう一人の他人である自分自身を知ろうとするとき、あたかも、他人を観察するように自分自身を観察します。自分の…
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皆にて褒める人もなく皆にて謗る人もなし
皆にてほむるひともなく皆にて謗る人もなしどうしたら相手の目によく移ることができるだろうかと思うあまり、疲れてしまうこ…
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他人の評価は都合次第でコロコロかわる
他人の評価に振り回されて疲れていませんか?最初の「他人鏡」とは、他人の目に映った自分の姿ということです。私たちは他人…