心はすべての行動のもとである

心は火の元・心を一番重く見るのが仏教

仏教では、私たちの行いを、体と口と心の三つの方面から見つめます。行いのことを、仏教では(ごう)ともいい、動く、走る、掃除をするなどの、体の行いを、身業(しんごう)といいます。話す、褒める、悪口を言うなどの、口の行いを、口業(くごう)といいます。きれいだなと思う、お金が儲かる方法を考えるなどの、心の行いを、意業(いごう)といいます。

仏教では、
「体と口と心の行いの中でも、いちばん重いのが、心のタネまきなのだよ」と教えられています。
なぜかというと、心で思ったことを口がしゃべり、心で思ったことを体が行います。全ての行いの元は、心にあるからです。仕事や人間関係などのトラブルは、言ってはならないことを言ってしまったり、やってはならないことをやったりしたことが、直接の引き金となって起きるものです。

しかし、言わせたのは、やらせたのは、元をたどっていくと自分の心です。あんなこと言わなければよかった、やらなければよかったと、口や体の行いだけを問題にしていては、表面的な反省にしかなりません。
また同じことを繰り返してしまいます。どんな心で言ったのか、どんな心でやったのか、その時の心の状態にまでさかのぼって初めて、その原因を深く知ることができます。

「目に見える体の行い、口の行いを通して、それを動かしている自分の心の姿を見ていきなさい」というのが、仏教の教えなのです。
燃え盛る火災現場で、消防士が、まず水をかけるのは、火の元です。舞い上がる火の粉に向かって、どんなに水をかけても火は消えません。
同じように、
「体や口の行いは、火の元に当たる心から飛び散る火の粉なのだから、心を見つめなければ、苦しみ、悩みは消えませんよ」と教えられているのです。

 

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