優しい言葉と感謝の言葉をプレゼントしましょう
無財の七施の三番目に、言辞施(ごんじせ)を教えられています。
言辞施とは、心からの優しい言葉をかけるという意味です。もっと簡単にいうと、褒めるということです。
心施とは、心からの感謝の言葉を伝えるという意味です。簡単にいえば、ありがとうと言うことですね。
私たちの悩みのほとんどが人間関係の悩み
私たちが毎日悩みは、人間関係上の悩みが中心です。そうした悩みは、病気や借金の苦しみとは違って、ちょっと心掛けを変えてみることで、ガラリと解決できることがほとんどなのです。
なぜなら、人間関係のトラブルのきっかけになっているのは、言葉遣いです。ですから、優しい言葉を使うことに気をつければ、その瞬間からよりよい人間関係を築けるからです。
「素晴らしいですね」「大変でしたね」「本当にうれしいです」「感謝でいっぱいです」
苦しい時に優しい言葉をかけてもらったり、自分の苦労や努力をねぎらってもらい、感謝の言葉を言われたりする。
それだけで、人は「やってよかったな」「頑張ってよかったな」と思ってうれしい気持ちになります。
小遣いをもらったり、何かを買ってもらったりするのもうれしいですが、言葉のプレゼントは、それ以上に心にずっと残りますね。うれしい一言は、何年たっても忘れず、自分を励まし続けてくれます。
うれしい一言を相手に届けることができれば、一生、相手から好意を持たれることだってあるのです。
メール講座のご案内
難しいお経の内容を噛み砕いて日本一わかりやすくブッダの教えをメールでお送りします。
メールですので、都合のいい時間にどんな場所でも少しづつ学ぶことができます。
さらに今ならレポートと無料音声ファイルを配布中ですのでお受け取りください。
音声ファイルは毎月先着100名様に限り配布となっております。(メール講座はいつでも停止できます。)
メール講座の内容はこちらで紹介しております。