釈迦
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芥川のクモの糸に見る人間の心の姿とは
「芥川のクモの糸」に見る人間の心の姿芥川のクモの糸には、人間の我利我利の本質的な姿が映し出されていると行ってもいいで…
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限りある命で限りない欲を満たそうとしている
限りある命で限りない欲を満たすことはできない私たちの命は有限です。しかし、私たちの欲望はきりがありません。ところが、…
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底知れない欲の心に苦しんでいます
貪欲(とんよく)・底の知れない欲の心に振り回されて苦しんでいる底の知れない欲の心を仏教で貪欲といいます。金が欲しい、…
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無自覚な悪ほど恐ろしいものはない
知って作る悪と知らずに作る悪とどちらが恐ろしいか?阿難というお弟子がお釈迦様に「悪いと知りながら造る罪」と「悪いと知…
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一つだけ自分に合うものを一生懸命やればすべてがそろう
一つの中に六つがおさまる・六度万行(六波羅蜜)六度万行(六波羅蜜)について、お話ししてきましたが、最後に、これまでの…
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忙しい忙しいで心を亡くしていませんか
禅定(ぜんじょう):忙しい忙しいで心を亡くしていませんか?お釈迦様がたくさんの善を六つにまとめられた六度万行の5番目…
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怒り(悪口)は受け取らなければ相手のもの丨智慧あるものに怒りなし
腹を立てて損するのは自分、怒らないことが一番、賢明な道ですお釈迦様は、智慧あるものに怒りなしと言われています。ここで…
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水に書いた文字のようにさらさらと怒りを手放すには?
怒りで苦しまないようにする心がけとは何か?お釈迦さまは、腹が立った時の受け止め方に三とおりあることを、次のような例え…
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怒りの蛇に飲み込まれないように
腹を立てる人にも三通りあるお釈迦さまは、怒りについて、次のように教えられています。「怒りの蛇を、口から出すのは下等の…
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娑婆とは、堪忍土とも訳され、苦しみ悩みの人生のこと
娑婆(じゃば)とは思い通りにならない人生のことです「ならぬ堪忍、するが堪忍」といわれますが、人生は、思い通りにならな…