仏教辞典
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本当に明日はあるのか?
明日があると盲目的に信じていませんか人間の実相のたとえ話の続きです。旅人は、背後にせまった虎に食い殺される寸前、松の…
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死んでいく時はひとりぼっち
日頃のご恩は忘れません、墓場までご一緒しましょうお釈迦様は、雑阿含経というお経に、私たちの死んでいくときの姿をたとえ…
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私たちは幸せになるために生きている
親に感謝できないのは、自分が生まれて、生きていることに、喜びがないから人間関係の悩みの中で、最も複雑なのは、親子の関…
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死を前にして何が明かりになるか
お金や財産、地位名誉は死んでいくときには何の頼りにもなりません仏説比喩経のたとえ話の松の木は何を例えているのでしょう…
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生死一如
生と死とは一つの如し仏教では生死一如(しょうじいちにょ)と言われて生きるということと、死ぬということは、紙の表と裏の…
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後生の一大事
生きている私たちにとって死んでいくことほどの大事件はありません仏教では生きている私たちが死んでいかねばならない以上の…
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毎日のように誰かが亡くなっている
白骨とは他人の死を見聞きしたときの驚き次に仏説譬喩経の人間の実相のたとえ話に出てくる白骨とは何を例えているのでしょう…
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それぞれの立場でそれぞれの見方がある
立場が違うと物事は全く違って見えるものです一水四見という言葉が仏教にあります。一つの水を見ても、人間は水だと思い、餓…
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みんなひとりぼっちで苦しんでいる
孤独とは人と人との間に棲む分かり合いたいのに分かり合えない寂しさや孤独で悩んだことはありませんか?仏教では、人生は本…
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人生は孤独
みんなさびしい魂を抱えて生きています前回は、人間の実相のたとえ話の中の人生は旅ということについてお話ししていました。…